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9月11日(土)に第2回COP10セミナーを開催しました。
先回から講師を務めて下さっている名古屋大学研究員の富田啓介様をお迎えして、今回は名古屋に焦点を当て、名古屋の里山・里地がなぜ出来たのか、その背景を歴史を踏まえて説明して頂きました。 名古屋は江戸時代以前、木に囲まれた生活をしていましたが、人口増加に伴い、新田開発を行い、生物多様性が生まれました。しかし、この時代は木を守る制度が定められていて、生物多様性が保たれていたようです。 そこで、現代の宅地開発等の問題により、ため池がなくなる、禿山が出来る等の生物多様性を脅かす課題をどうにか出来ないものかと、多様性を守る話から、政治、自然災害まで、皆様のご意見を交えながら話し合いました。 今回もたくさんのご意見やご質問が出て、皆様の関心の高さが伺えました。 次回のCOP10セミナー「名古屋に残る里山の散策」は、10月17日(土)13時半より開催されます。 本郷にある猪高緑地へ行き、実際に生物多様性に触れながらCOP10について学びます。 どうぞお楽しみにお待ちください! 参加ご希望の方は、お電話またはメールでご予約下さい。 TEL:(052)737-2006 E-Mail:maho-i@nesco.jp
by net_scramble
| 2010-09-13 14:41
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